氷川きよしさんが性転換手術を受けたのではないかという噂が、ネット上で広がっています。
2022年末の活動休止をきっかけに、「性転換手術をしたのでは?」という憶測が飛び交いましたが、実際のところはどうなのでしょうか。
この記事では、氷川きよしさんの性転換手術の真相や、活動休止の本当の理由、そして復帰後の変化について詳しく解説していきます。
氷川きよしさんのジェンダーレスな生き方や現在の活動状況が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
氷川きよしは性転換手術を受けたのか?真相を徹底解説

結論から言うと、氷川きよしさんが性転換手術を受けたという公式な確認はありません。
これはネット上の憶測や噂に基づくもので、本人が明言していないため事実とは言えないのです。
氷川きよしさんは2019年に「ジェンダーレス」であることを公表しました。
男として生まれたものの、内面に男性と女性の両方が自然に存在すると考えており、性別の枠を超えた自己表現を強調しています。
デビュー20周年を迎えた2019年12月頃には「本当の自分として生きていきたい」と語り、2020年のテレビ番組やインタビューでは「自分らしく生きたい」「本当の自分でいたい」と発言しています。
さらに2025年4月6日のインスタライブでは、「男なのか女なのか」という質問に対して「私は妖怪です。歌の好きな妖怪です」と答え、SNSで大きな称賛を集めました。
このように、氷川きよしさんは性別という枠組みにとらわれない生き方を選択しており、性転換手術を受けたという事実はないのです。
氷川きよしが活動休止した本当の理由とは

氷川きよしさんは2023年1月から1年8カ月にわたって活動を休止しました。
この活動休止について、本人は「心身のリフレッシュ」が理由だと説明しています。
2025年末に放送されたTBS系「人生最高レストラン2025年末特大号」に出演した際、氷川きよしさんは活動休止期間を振り返りました。
「1回離れてみたかった。自分の人生の整理。外国に行っていろんな価値観を身に着けたい」と考えていたことを明かしています。
長く活動を続ける中で、ナチュラルな自分を受け入れてほしいと「KIINA.」と名乗り始めましたが、それまでの「氷川きよし」のイメージの延長線上でしか見られなかったことに悩んでいたそうです。
「1回そこをぽーんと無くして、氷川きよしとかそういう肩書無しのところへ行ってみようと思った」と語っており、自分自身を見つめ直すための時間が必要だったのです。
活動休止中は米国や英国を訪れ、サンタモニカに2カ月滞在しました。
そこでグラミー賞を14回受賞したジャズ界の巨匠ハービー・ハンコックと対面し、自宅を訪れる機会にも恵まれました。
「今悩んでいていろんな自分の生き方や人生のことを考えていると言ったら、自分らしく歌い続けてくださいって。それが一番あなたの使命があるって言われたときに、そうか、ありのままでいいかって思って。ものすごい背中を押された。あれだけのすごい方から言われるとどーんと入ってきて。そうだよねってなりました」とアドバイスが心に響いたと明かした。
出典:サンスポ
このように、活動休止は性転換手術のためではなく、自分自身と向き合い、新たな価値観を得るための大切な時間だったのです。
復帰後の氷川きよしの変化と現在の活動状況

活動休止を経て復帰した氷川きよしさんは、より自分らしい表現を追求する姿勢を見せています。
「歌い続けていくこと。どんなことがあっても。自分の個性をバンバン生かしていく方が楽しいじゃないですか」と語り、前向きな姿勢を示しています。
現在は「KIYOSHI」や「KIINA」名義で音楽活動を続けており、紅白歌合戦への出演歴もあります。
「基本、人間性や内面は変わらないから。今まで作ってきたものは大切にしながら新しいものを取り入れて表現していく。いろんなものを表現したいなって」と語っており、これまでの氷川きよしとしての活動を大切にしながら、新しい表現にも挑戦しています。
2022年の活動休止発表時には「年齢や性別は関係ない美しさを追求したい」「ジェンダーを超えて自分らしく変わる」との信念を発言しており、その言葉通りの活動を続けています。
2025年のインスタライブでは心の繊細さを明かしつつ「強くないと幸せは取れない」と前向きに語り、多くのファンから称賛を集めました。
氷川きよしさんは、ジェンダーレスなスタンスを維持しながら、歌手としての使命を全うし続けているのです。
自分らしく生きる、氷川きよしさんはキラキラ輝いていますね!
まとめ
氷川きよしさんが性転換手術を受けたという事実はなく、これはネット上の憶測に過ぎません。
氷川きよしさんは2019年にジェンダーレスを公表し、性別の枠を超えた自己表現を追求しています。
2023年の活動休止は心身のリフレッシュと自分自身を見つめ直すためのもので、海外で新たな価値観を得る貴重な時間となりました。
復帰後は「KIYOSHI」や「KIINA」名義で活動を続け、これまでの氷川きよしとしての活動を大切にしながら、新しい表現にも挑戦しています。
氷川きよしさんは、ありのままの自分で歌い続けることを使命とし、ジェンダーレスな生き方を貫いているのです。
応援していきたいたいですね!


