布施明さんと森川由加里さんが結婚されたことは多くの方がご存知かと思います。
しかし、お二人がどのように出会い、どんなきっかけで結婚に至ったのか気になりますよね。
実は、布施明さんと森川由加里さんの馴れ初めには音楽活動が深く関わっており、結婚を決めたきっかけには感動的なエピソードがあったんです。
そこで今回は、布施明さんと森川由加里さんの馴れ初めや結婚のきっかけについて詳しくお伝えしていきます。
布施明と森川由加里の馴れ初めは音楽活動を通じた出会い

布施明さんと森川由加里さんは、音楽活動を通じて知り合いました。
お二人とも歌手という同じ立場で、長年にわたって友人関係を続けていたそうです。
関係者によると「音楽活動を通じて知り合い、かねて友人だったが、自然な形で交際に発展していった」とのことです。
長い友人関係を経て、最近になって交際関係に発展したようですね。
結婚前から、お二人は互いの音楽活動を支え合っていました。
数年前には、都内で行われた森川さんのバースデーライブに布施さんが観客として訪れる姿が目撃されています。
また、森川さんも布施さんのライブに何度も足を運んでいたそうです。
さらに、2011年末に発表された森川さんの25周年記念アルバムで、布施さんがバックコーラスを担当するなど、音楽面でもバックアップし合っていました。
森川さんは当時「本当にうれしくて感激です。1人の歌手として強い刺激を受けています」と語っていました。
このように、布施明さんと森川由加里さんの馴れ初めは音楽を通じた自然な出会いだったんですね。
布施明と森川由加里が結婚を決めたきっかけは看病

布施明さんと森川由加里さんは2013年4月に結婚を発表しました。
実は、お二人が結婚を決意した最大のきっかけは、布施明さんが大腸がんの手術・治療を受けた際、森川由加里さんが献身的に看病したことでした。
2012年夏に布施さんの母親が亡くなり、自宅で懸命に看病されていました。
その疲れで10月に肺炎を発症し、検査の結果、初期の大腸がんが見つかり手術を受けることになったそうです。
布施さんは『週刊女性』の直撃取材に対して、こう語っています。
「つきっきりで看病してもらったことで『すべてにおいて彼女が必要』だと感じた」
この看病を通じて、二人の絆が決定的に深まり、結婚を決意したそうです。
森川由加里さんは初婚で当時50歳、布施明さんは再婚で当時65歳でした。
挙式・披露宴の予定はなく、婚姻届を提出して入籍されました。
森川さんは公式ブログで「二人寄り添い歩いて参りますので、どうぞこれからもお力添えの程宜しくお願い申し上げます」と報告されました。
布施明と森川由加里の結婚後の夫婦生活エピソード

布施明さんと森川由加里さんは結婚後も良好な夫婦関係を築いています。
2019年6月には、さだまさしさんのインスタグラムに布施明さん夫妻との3ショット写真が投稿され話題になりました。
さださんは「布施明さんご夫婦と 今夜は楽しい会食でした。大先輩のお話は本当に面白く、とても勉強になりました」とコメントされています。
この投稿には「身体を気遣っていただける奥さまがいて、本当に幸せそうで良かった」といった反応が寄せられ、仲睦まじい様子が伺えました。
また、お二人は結婚後、個人事務所を共同で立ち上げました。
森川さんの所属事務所「ボランチ」を通じて、ビジネスパートナーとしても活動されています。
これは単なる夫婦関係を超えて、音楽活動においても互いを支え合う関係を築いていることを示しています。
布施さんは2023-2024年にも全国ツアーを実施し、2025年にはデビュー60周年記念コンサートを日本武道館で開催予定です。
森川さんは布施さんの音楽活動を陰で支えながら、自身も音楽活動やアート作品の制作など多彩な活動を続けています。
お二人には子供はいませんが、夫婦二人での時間を大切にされている様子が伺えます。
まとめ
今回は、布施明さんと森川由加里さんの馴れ初めや結婚のきっかけについてお伝えしました。
お二人の馴れ初めは音楽活動を通じた出会いで、長年の友人関係から自然に交際に発展したことが分かりました。
そして結婚を決めたきっかけは、布施さんの闘病時に森川さんが献身的に看病したことでした。
結婚から10年以上が経過した現在も、互いの音楽活動を尊重し合い、良きパートナーとして支え合う生活を送られています。
16歳の年齢差を超えた、魂のパートナーとして穏やかで幸せな結婚生活を送られているお二人の今後のご活躍が楽しみですね。
