バラエティ番組やCM、ニュース番組と多彩な才能を発揮しているタレントの井上咲楽さん。
最近では書籍「井上咲楽のおまもりごはん」を出版され話題になっていますね。
そんな人気急上昇中のタレント井上咲楽さんのお父様の職業が木型職人というのは本当でしょうか？
そこで今回のこの記事では、
- 井上咲楽さんの父の職業はなに？
- 実家は山を切り拓いて建てたジブリの世界！
主にこの2つに迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう！
井上咲楽の父の職業はなに？
女優やタレント、司会者とマルチな才能を開花されている井上咲楽さん。
そんな井上咲楽さんのお父様のどんなお仕事をされているのでしょうか？
井上咲楽さんのお父様は井上力夫さんで職業は、木型職人をされています。
自動車部品を製作するための木型の治具（加工や組立の際、部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具の総称）を手作業で作っています。
引用元：compass point
機械加工に比べて、手作業は制作途中で細かく変更になることもあるので、そのような対応も素早く、柔軟にされる職人さんです。
井上力夫さんのお父様も木工関係の仕事をされていたそうです。
「継いでくれ」と言われてないですが、高校生くらいから手伝いをする様になり高校卒業のころには今の仕事にたどり着いたとか。
高校卒業後は、勉強のため東京の金型屋と樹脂型屋を経営している会社に就職し、3年間勤め木型の仕事をする決心をしたとのこと。
本格的に働き始める前に何か大きなことをやってみたいとの思いから、1年4ヶ月かけて日本一周バイクの旅をされて貴重な経験を積まれたそうです。
現代を象徴するような便利な暮らしに頼らなくても生きていけるような強さが身につきました。一番思ったことは、お金はなくてもどうにかなるということです。
出典元：compass point
井上力夫さんのバイクやキャンプなどの趣味に没頭しながら木型職人として真剣に仕事に取り組まれる姿は、この時の経験が活かされているのではないでしょうか？
この旅で奥様とも出会われたそうです！
井上咲楽の実家は山を切り拓いて建てたジブリの世界！
井上咲楽さんは4人姉妹の長女で、6人家族です。
井上咲楽さんの実家は、栃木の山中にあるポツンと一軒家です。
木型職人のお父様が山を切り拓いて建てられたお家は、まるでジブリの世界です。
切り拓く前は普通の山の中でしたからね。
出典元：compass point
栃木の山の中を選んだ理由は、静かな環境で子育てをしたいと思ったのが一番の理由だそうです。
建築は設計士に依頼するも、お家は井上力夫さん作の呼び鈴や下駄箱など家の中も、職人技が感じられる素敵な空間です。
庭には、手作りのピザ窯もあります。
また自力で割った薪がストックされ、お風呂は薪で沸かされていて現在、浴槽はステンレス製ですが、以前はひのきのお風呂だったそうです。
また冬は薪ストーブで暖をとられるそうです。
お母様はお料理上手で手作りの味噌や切り干し大根、豆板醤、梅シロップなどがキッチンに並べられていて、丁寧な生活をされているのが伝わってきました。
井上咲楽さんが実家に帰った時などはお父様が釣りで釣ってきた魚をさばかれたり、家族でデッキでバーベキューをしたり、森の中のキャンプのようです。
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