いとうあさこの父親は元富士銀行重役?学歴や経歴が華麗だった!

バラエティ番組でお馴染みのお笑い芸人のいとうあさこさん。

体を張った芸風でお茶の間に笑いを届けていますね。

そんな、いとうあさこさんの父親がすごい人だと話題になることが多く気になりますよね。

そこで今回は、

  • いとうあさこの父親は元富士銀行重役?
  • いとうあさこの父親の学歴や経歴

主にこれらについて迫っていきます。

それでは早速本題に入りましょう!

目次

いとうあさこの父親は元富士銀行重役?

出典:スポニチ

お笑い芸人として大人気のいとうあさこさんの父親、伊藤新造さん。

伊藤新造さんは銀行の役員ではと噂されていましたが、実際どうなのでしょうか?

伊藤新造さんは、元富士銀行常務取締役でした。

「いとうの父親は以前から“銀行の役員では”などと噂されていたのですが、誰だか判然としなかった。今回、父親として元富士銀行常務の伊藤新造氏が登場したことでその謎が解けました」(メガバンク幹部)

引用元:文春オンライン

富士銀行(2024年現在みずほ銀行)は入行時から、将来の幹部候補を10人に絞って育成するそうで、伊藤新造さんもその中の一人だったそうです。

伊藤新造さんは、営業経験が長くあったせいか珍しく柔和な人であったとか。

いとうあさこさんは、ご両親どちらにも似ておられますね!

いとうあさこの父親の学歴や経歴

出典:読売新聞

いとうあさこさんの父親の伊藤新造さんですが、学歴や経歴はどうなっているのでしょうか?

伊藤新造さんの学歴や経歴は次のとおりです。

  • 東京都の麻布高校
  • 東京大学法学部
  • 1959年 富士銀行入行
  • 1987年 取締役人事部長
  • 1989年 取締役本店営業第一部長
  • 1990年 常務取締役
  • 1992年 芙蓉総合リース社長
  • 1998年 富士総合研究所社長
  • 2003年 荘内銀行監査役、2008年 取締役
  • 2009年 フィデアホールディングス取締役
  • 2016年 退任

伊藤新造さんが通っていた麻布高校は港区にある私立の中高一貫校です。

そのため、伊藤新造さんも麻布中学校から入学していたと考えられます。

学校情報サイト「シリタス」によると、麻布中学校の偏差値は72と非常に高く、日本を代表する超エリート校です。

歴史ある麻布高校から、日本最高学府である東京大学法学部に入学し、卒業後は富士銀行(現みずほ銀行)に入社されています。

みずほ銀行は、東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」で12位にランクインしています。(2024年5月現在)

その後1987年には取締役人事部長となり、1990年常務取締役に昇格し金融激動の時代にみずほ銀行を支えられました。

1992年には富士銀行を離れ、系列の芙蓉総合リース社長、1998年からは富士総合研究所所長を務めました。

そして2003年、富士時代の部下が頭取を務める荘内銀行の監査役、2008年には取締役となりました。

2009年には荘内銀行と北都銀行の経営統合により金融持株会社・フィデアホールディングスの発足とともに取締役を担い、2016年退任されました。

富士銀行では最後まで頭取候補の一人とされていましたが、伊藤新造さんが富士銀行を離れてからは、システム障害を繰り返すなどの報道がありました。

みずほ元役員は次のように言われていました。

現場をよく知らないトップが続きました。これが伊藤頭取ならどうだったか。現場への目配りで、今日のような混乱を防ぐことができたかも。

引用元:文春オンライン

周りの人からも信頼が厚かった様子が伝わりますね。

もし、伊藤さんが頭取になっていたら、みずほ銀行の歴史も変わっていたかもしれませんね。

さいごに

今回は、いとうあさこの父親は元富士銀行重役?学歴や経歴が華麗だった!についてお伝えしてきました。

いとうあさこさんの父親の伊藤新造さんは東京大学法学部卒業で、高学歴のエリートでした。

また、富士銀行に入行し、重役の常務取締役まで勤め上げられ、その後も関連会社から引く手あまたで社長等を歴任され華麗なものでした。

そんな素敵なお父様の品格がいとうあさこさんにも、受け継がれていますね。

今後もご活躍が楽しみです。

それでは、ありがとうございました!

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