2025年の第76回NHK紅白歌合戦にORANGE RANGEが出場することが発表され、大きな話題となっています。
なんと19年ぶりの紅白復帰ということで、ファンからは喜びの声が続々と上がっています。
でも、なぜ今このタイミングでORANGE RANGEが紅白に選ばれたのでしょうか?
実は、2025年夏に公開された令和版MV「イケナイ太陽」が大バズしたことが大きな理由なんです。
この記事では、ORANGE RANGEが19年ぶりに紅白出場する理由や、令和版MVの反響、そして紅白で披露される楽曲について詳しくお伝えします。
ORANGE RANGEが19年ぶりに紅白出場する理由

ORANGE RANGEの紅白出場は、2006年以来実に19年ぶりとなります。
過去には2005年と2006年の2回出場しており、「花」や「イケナイ太陽」を披露していました。
今回の復帰の最大の理由は、2025年7月に公開された「イケナイ太陽」令和版MVがSNSで爆発的な再ブームを起こしたことです。
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— ORANGE RANGE (@orangerangenow) July 18, 2025
THE FIRST TAKE #イケナイ太陽
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NHK公式発表でも「SNSを中心とした再注目」が選出理由として挙げられています。
MVの再生回数は1300万回を超え、若年層を中心に幅広い世代から支持を集めました。
また、バンド結成25周年という節目と、平成ノスタルジーブームが重なったことも大きな追い風となっています。
TUBEや岩崎宏美など、他の平成リバイバル組も紅白に復活しており、時代の流れに乗った形での選出と言えるでしょう。
令和版MV「イケナイ太陽」が生んだ社会現象

令和版「イケナイ太陽」のMVは、2025年7月2日に公開されました。
このMVには「平成あるある」が72連発で登場し、ガラケーのストラップ、ルーズソックス、あいのり、ごくせんなど懐かしい要素が満載です。
さらに、ORANGE RANGEの過去MVのパロディも盛り込まれており、ファンにはたまらない内容となっています。
お笑いコンビ・マユリカがM-1グランプリ2024のネタをきっかけに平成高校生役で出演したことも話題を呼びました。
YouTubeでは公開10日で800万回再生を突破し、その後1800万回を超える大ヒットとなりました。
コメント欄には「致死量の平成を浴びた」「歴史の教科書」「走馬灯の予習」といった声が殺到しています。
X(Twitter)ではトレンド1位を獲得し、TikTokでもZ世代を巻き込んで世代を超えたバズを生み出しました。
このSNSでの爆発的な反響が、紅白出場への直接的なきっかけとなったのです。
紅白で披露される楽曲は何?

紅白での披露曲は、「イケナイ太陽」が最有力候補となっています。
TikTokやYouTubeでの若年層人気を反映した選択で、令和版MVのバズを考えれば自然な流れと言えるでしょう。
他にも「花」「上海ハニー」「ロコローション」などの代表曲も候補に挙がっていますが、原点回帰の意味でリバイバル曲が濃厚です。
ファンからは「令和にORANGE RANGE紅白はアツい」との声が上がっており、12月31日の放送でのパフォーマンスに大きな期待が寄せられています。
19年ぶりの紅白ステージで、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみですね。
まとめ
今回は、ORANGE RANGEが19年ぶりに紅白出場する理由についてお伝えしました。
令和版MV「イケナイ太陽」のSNSでの大バズが最大の理由で、1800万回を超える再生回数と世代を超えた支持が紅白選出につながりました。
紅白では「イケナイ太陽」の披露が最有力で、平成ノスタルジーと令和の新しい風が融合したパフォーマンスが期待されます。
12月31日の紅白歌合戦で、ORANGE RANGEがどんなステージを見せてくれるのか、今から楽しみですね。
