木梨憲武の子供3人は全員アーティスト│安田成美との30年

お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武さんは、テレビで見せる破天荒な姿とはちょっと違う一面をお持ちです。

実際の家庭では、女優・安田成美さんと1994年に結婚し、3人のお子さんを育ててきました。

長男KANTA、次男銀士(GINJI)、長女NATSUKO——3人全員が絵や文筆、アートの道を選んでいるのです。

出会いは1986年の映画共演。断られても全然めげない木梨さんの明るさに、安田さんが心を動かされたという馴れ初めにも、どこかその家族らしさが滲んでいます。

電話で「お願いします」を繰り返した木梨さんの明るさから始まった30年の歩みを、ここでひもといてみます。

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木梨憲武と安田成美──「そろばんずく」共演から1994年船上結婚式まで

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電話で「お願いします」を繰り返した木梨さんの屈託のない明るさから始まり、30年後には家族みんなで表現を続ける人たちになっていた——そんな木梨家の物語です。

1986年、木梨憲武さんと安田成美さんは映画『そろばんずく』で初めて顔を合わせました。当時、木梨さんは24歳、安田さんは19歳。

撮影が終わると、木梨さんは安田さんに電話番号を書いたメモを渡したといいます。でも安田さんはピンとこなかった。

それからも木梨さんは電話をかけ続けました。断られても暗くならない。落ち込まない。本人がこう振り返っています。

一生懸命、俺が『付き合ってください、お願いします、お願いします、お願いします』って

引用元:デイリースポーツ

何度断られても「お願いします」と繰り返す。そのひたむきさが、じわじわと安田さんの心を動かしていきました。安田さん自身もこう話しています。

断っても全然暗い感じじゃなくて、「じゃあさ、どうする?」「いいから、いいから」って。その明るさに、珍しい人だなと思って興味を持ち始めたんです。

引用元:オリコンニュース

「お願いします」を繰り返す木梨さんの屈託のなさが、ふたりの始まりでした。

交際から8年後の1994年、ふたりは結婚式を挙げます。場所は船の上。司会はフリーアナウンサーの徳光和夫さんが務めたといわれています。

同じくお笑い界で長く家族を大切にされてきた芸人さんといえば、後藤輝基さんもそのお一人です。

長男KANTA(かん太)──成城学園卒からニューヨーク、母との初コラボかるた展

長男のKANTAさん(本名・木梨幹太)は、1995年生まれ。成城学園を卒業後、一時ニューヨークへ渡り、アーティストとしての表現を磨いていたといいます。

文筆、絵、かるた——KANTAさんの表現はひとつの形に収まらず、いろいろな方向に伸びていきました。

2025年には、母・安田成美さんとの初コラボが実現します。舞台は代官山の蔦屋書店。「ちょっとだじゃれたかるた展」と題した展覧会で、文を安田さんが、絵をKANTAさんが担当しました。木梨さんはインスタグラムでこう発信しています。

NARUさん&長男KANTA、代官山蔦屋 かるた店スタート!文・NARUさん、絵・KANTA!

引用元:女性自身

「NARUさん」とは、安田成美さんの家族内愛称。なるみ → NARU、そう呼ばれているのだそうです。

母と息子で、ことばと絵を持ち寄って展覧会を開く。そのあたたかい光景が、木梨家のふだんの空気をそのまま映しているように感じます。

次男銀士(GINJI)──1999年生まれ・ロンドン芸大セントラル・セント・マーチンズの画家

アトリエの絵筆とキャンバス

次男の銀士さん(通称・GINJI)は、1999年2月5日生まれ。兄弟のなかで最も早くから「絵の人」として歩んできたように見えます。

東京のブリティッシュスクールを卒業後、イギリスへ渡り、ロンドン芸術大学のセントラル・セント・マーチンズ(グラフィックコミュニケーションデザイン学部)を修了。世界屈指のアート大学として知られる学校で、腕を磨きました。

帰国後は現代アートの画家として活動し、個展も開催しています。キャンバスに向かう銀士さんの姿を想像すると、小さい頃から絵筆を握っていたのかな、と思わずにいられません。

長女NATSUKO(なつ子)──ブリティッシュスクールイン東京から下北沢の個展

長女のNATSUKOさん(通称・なつ子)は、2004年生まれ。3きょうだいの末っ子として育ちました。

兄ふたりと同じく、ブリティッシュスクールイン東京で学んだNATSUKOさん。卒業後は下北沢で個展を開催しています。

詳しい活動内容はまだ多くは公になっていませんが、あの下北沢という街で作品を発表していること自体が、ひとつの表現の形です。

長男は文筆と絵、次男は現代アート、長女は個展——木梨家の3きょうだいは、それぞれ違う手段で「つくること」を続けています。

木梨さんと安田さんが、子どもたちに何かひとつの道を押しつけるのではなく、それぞれが選んだ表現をそっと支えてきたのだろうな、と感じます。

nontanのひとりごと

3人とも「表現する人」になって、すごいと感じました。才能豊かな木梨さんご夫婦の良い影響を受けられたのかな。

子どもそれぞれの進路や表現の道のこと、誰かにそっと話したくなることってありますよね。電話で気軽に話せる場所があります。

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まとめ

「付き合ってください、お願いします」——そう繰り返しながら安田成美さんに電話をかけ続けた木梨憲武さん。その明るさが実を結んで1994年に船上結婚式を挙げ、3人のお子さんが生まれました。

長男KANTAさんは文筆と絵、次男銀士さんはロンドンで学んだ現代アート、長女NATSUKOさんは下北沢の個展——3人それぞれが、つくることで世界と向き合っています。

木梨さんと安田さんが長い年月をかけて育ててきた家族の形が、いまこうして少しずつ見えてきます。その歩みが、穏やかに続いていきますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

nontanのひとりごと

断られても「お願いします」と繰り返した若い日の木梨さんの明るさが、家族の真ん中にもあるのでしょうか。そのあたたかさが、伝わってきます。

同じくお笑い界で家族を大切にされてきた芸人さんたちの物語は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
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